●ひなびた日記/06年5月●


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5日記

5月11日「番長」 5月28日「肺炎月間」

06/05/28「肺炎月間」

 本日の登場人物

  かりん  あおぞら


今月はまたまた肺炎月間で、
今回は高熱アタックに手こずる。

また1カ月も寝込むわけにはゆかず、
漢方系の名医のもとを訪れるや、
紹介状と、ばっちり肺炎なレントゲン写真を持たされ
即、大きな病院に回される。

「ほら、白血球が高い」と示された血液検査の結果を一瞥、
「ああ大したことありませんね」と
思わず口を滑らせそうになり慌てて飲み込む。
だって、動物病院でいつも見なれたデータと同じような項目が並び、
彼らの白血球の数値なんて、正常値上限の3倍5倍がしばしばなのだから、
こんなのどうってことない、って見えてしまう<馬鹿

当然のように、またそこで入院せよとのお達しなれど、
そうは行かじと、なんとかそうした事態は回避しながら
毎週レントゲン撮影に、美形メガネ男子担当医のもとに通う。

でも、そんなことより問題なのは
右目に傷が入って、丹下左膳なこの状態。
これじゃ車の運転もままならず、不便なことこの上ない。

そうはいっても、ペーパードライバー教習で、
教官にしみじみ「幸せそうだねえ〜」と言われたほど、
ハンドル握るや、にっこにこ笑顔になる私。

ちょっと目の調子がよかった先日、
はりきって朝マックのドライブスルーに挑戦したら、
一通の嵐にハマり、
「そこを曲がりたいだけなのに〜」と叫びながら
隣町まで強制ドライブ。

ここはどこ?私は誰?状態で、めくらめっぽう走ってみたら
奇跡的に帰り着く。
そんな思いでやっと手にしたエッグマックマフィンの
美味なこと(笑)



そんなおバカな日常にもかかわらず

またしても素晴らしいご縁がかない、
かりんは昨日、新しいお家に旅立ったのでした。

本当はもっと早くにお届けにあがりたかったのですが、
私はともかく、かりんも体調がいまいちで、
譲渡の時期が少し延びてしまったのです。

そこのお宅には、里親会で譲渡された
モカちゃんという茶トラの女の子と、
キル君という茶白の男の子がいます。

モカちゃんは体が弱く、8才という年齢もあって
かりんを迎えることがストレスになるのでは、
という心配があったのですが、
とても悠然として、シャーひとつするでもなく、
寛大に迎えてくれました。

モカちゃんはすごく雰囲気のある、とても頭のいい子です。
なにしろ、背伸びしても届きそうにない(モカちゃんは小柄なんです)
ドアノブにジャンプして、上手に開けて出入りするというのですから。

モカちゃんは、以前飼い猫だったのですが、
子どもを産んだとき(正確にいうなら産まされたときですね)、
子どもと一緒に捨てられたのだそうです。
里親さんは、そんなモカちゃんと、かりんにどこか重なる部分を見て
早くからずっとかりんのことを気に留めていてくださったのでした。

キル君は、手足もしっぽもすらりと長いハンサム君で、
怖いんだけど、好奇心もありありで、
まんまるな目をして、じーっとのぞきに来ては、
ささっと逃げる、というくり返しでした(笑)
かりんのいる部屋が気になるのですが、
私がいるので、入れないのです(ごめんねー^^;)

でも、向こうのほうでキル君が鳴くと、
かりんが一生懸命応えて鳴いていたので、
なんとなく上手くいきそうな感じがしました。

里親さんのお宅では、初めてお邪魔したにもかかわらず
あまりにも居心地がよく、モカちゃんたちも可愛いので
ついつい長居してしまいました。

部屋に楽器やアンプがあって、久々に音楽の話などして
しばらく忘れていた、懐かしくて楽しい時間を過ごせました。
ゆらゆら帝国に、ツバキハウスですよ。
ロンドンナイトなんて単語が飛び出した日にゃ、
思わず興奮して内心ひゃーひゃーなってしまいました(笑)

そして、かりんさん、その後。
最初は出窓のカーテンの後ろに隠れて、
顔だけのぞかせたり、お尻がはみだしたりしてたのですが、
夜に物音がしたので、里親さんが様子を見に行くと、
なんとマーシャルアンプの中のわずかな隙間にもぐっていたとか。

どこかに隠れるだろうとは思っていましたが、
よりによって、なんちうところに…;

しばらくはハラハラさせられるでしょうが、
里親さんは温かく見守ってくださることでしょう。
お外で、ガリガリに痩せた小さな体で
必死に鳴いて訴えていたかりんが、
今、最高のご縁を得たことを確信しています。

今回もまた、たくさんの方に応援して頂き、
本当にありがとうございました。
一時預かりや、うちの子にとお申し出くださった皆様には
心より感謝申し上げます。



  こちらは絶好調

朝、具合悪く起きあがれず、
よっぽどキャンセルしようかと思った本日は犬のセミナー。
思いきって出かけて大正解。
得たものはとても大きかったと思う。

なかでも、 あおぞらの虐待によるトラウマ克服について
直接アドバイス頂けて、とても参考になった。
以前、このトラウマはどうしようもない、と言われて
本当にそうだろうかと、ずっと思い続けてきたから。

そんな あおぞらは最近ますます絶好調。
散歩に行けば、「散歩だ散歩だ」と、ばびょーんばびょーん、
うんPをすれば「出たよ出たー」と、ばびょーんばびょーん、
かえる飛びで大はしゃぎ。

お客さんも大歓迎だし、
なかでもあおぞらが大好きな人が来た時のはりきりようときたら!
思わず大笑いすると、「受けた!」と満足そうな顔。
こう見えて意外と芸人気質なんである。

  「ね、受けた? 今の受けた?」

セミナー終了と同時にぐんぐん熱が上がってきた気配に
終日寝る。
そんな日もあり、な今日このごろ。

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06/05/11「番長」

 本日の登場人物

  ちょび


打ち合わせに訪れた事務所で、
市原隼人似の青年に、
ひそかにコンプレックスな声について
よいといわれて、ぽえ〜んとなる。

おまけに、事務の
高校出立ての星野真里みたいな女の子と
初対面からボケ合戦で妙に盛り上がり、
ボスが柳家花録ちゃん似ときては、
一瞬、ここで働く私、というものを
軽く夢見た五月の午後。



 

2年前の6月、誰が捨てたか、
ちょこちょこわが家にやって来たちょび。
少し前から、急に甘えん坊さんに変身。
可愛い声で甘えて鳴くのが 「マ、マーン」と聞こえる。

抱っこも大好きになったし、
目が合うと、急にべたべたしてきたりして
可愛くてしょうがない。
多頭飼い崩壊の危機に瀕していた時期、
そのほうが幸せかと
一瞬手放すことも考えたけど、
そんな馬鹿なことしなくて、ほんとによかった。

こんなにウルトラ可愛いちょびを
捨ててくれて「ありがと、さ〜ん」だ。
そいつの周りで勝利のラッパをぷーぷー吹いて
どんどこ踊りをしてみたい。

そんなちょびのあだ名は「番長」。
女の子なのに、わが家で最強。

  「アタシ強いの」



とあるお店に入ると猫がいて、
ものすごーーーく匂いチェックされる。

お店の人が恐縮して「だめよ」と言ったくらいでは
20匹分の不思議な匂いがついてるわけで、
そうそう止められるわけもない。

「猫、飼ってるんですか」と聞かれ、
何故かどぎまぎして、ええまあと曖昧に笑う。

その人なつこい子は、男の子であったがために、
「スケベ」という汚名を着せられてしまった。
ごめんね。
白黒のハンサムボーイ。



かりんにも、マコトにも、
ドキドキするほど、とても素敵なお話が進んでいる。
かりんが少し体調を崩しているのが気がかりなのだけど
皆がんばろうね。幸せになれ。

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