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わが家の5匹の猫たちがどんな反応をするか、ちょっと心配でした。鍵を開けてる時から、もう家の中ではニャオニャオお出迎えの声が聞こえています。 「ただいま!」できるだけさりげなく、いつも通りドアを開けました。けど、みゃーみゃーとケージを包んだ布の中からかぼそい声。「おやっ?」毎日3人並んで出迎えてくれる、たい、ビルマ、クルリの顔に一様にけげんな色が走りました。「何か様子が変だぞ?」遠巻きに、そわそわしながら眺めています。優雅に2階からおりてきたルノも、はっと緊張した顔をしました。 じゃーん、ご対面! 私はさっと包みをほどいて、ケージを全開にしました。 子猫は全然平気な様子で、ぴょん!とケージから飛び出すと、喜びいっぱいに喉をぐるぐる言わせながら、ぴょんぴょん飛び跳ね、「久しぶりっ」というような気軽さで、旧知の間柄のごとく、ひとりひとりに挨拶に行きます。なんという社交家! |
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母ちゃんですら「ちょっとコワイ」と思うようなすごい顔で、低〜いドスのきいた唸り声で威嚇。 でも、子猫が全然気にもしないで、「わーいわーい」となついていくと、きまり悪そうに、すごすご逃げていく。 前日ビルマと大ゲンカをし、ちょっとぴりぴりしていた、たいちゃんだけに不安もあったが、クルリの時と同じような感じでひと安心。顔はコワイけど、ほんとは心やさしい、たいちゃんだから。 |
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子猫がいちばんに「わーい」とお腹めがけて突進して行った。同じキジシロ柄なので、そのふくよかなお腹にお母さんを思い出したのかも。 子猫が狂ったようにぐるぐる言っておっぱいをちゅぱちゅぱしだすと、そのまま固まってしまった。「大丈夫?」と声をかけると、目だけそろっと動かて、助けを求めるように母ちゃんを見上げる。 3分ぐらいたって、我にかえったようにシャーッと言いながら振り払っていた。(って遅すぎるよ、ビルマ君) |
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怒りましたー。とにかく威嚇して寄せつけない。子猫も「このひと(猫)、怖そう…」と思ったのか、あまり近づかなくなった(^_^; すると、前をとろとろ歩くビルマに「邪魔よっ」とパシン、ただ横にいただけのクルリに、わけもなくパシン…。あのう、ルノさん、それって八つ当たりでは…? なんだかすごくぷりぷりしていて、ちょっと笑える。 そして、赤ちゃん返り? どこに行くにも母ちゃんの後についてきて「だっこーだっこー」と、片時も離れない。だっこしてあげると、ちらちら子猫のほうをうかがってるくせに知らんふりする。母性本能が復活するのを期待してるんですけど…。 |
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つい昨日までの甘えん坊さんが影もなく、のっけからお兄ちゃんに大変身。やさしくなめてあげたり、かいがいしく世話をやき、おっぱいをちゅぱちゅぱされても悠然と、気のすむまでどうぞってな具合。 やさしい子だとは思っていたが、この懐の深さには母ちゃんもびっくり。クルリって不思議な顔をしていて、母ちゃんはかねがね「仏顔」と命名していたのだけれど、この時はほんとに後光がさしてるようでした。 クルリがトイレに行くと、迷わず子猫もついていき、二人仲良く並んでしている姿がかわいくて、急いでカメラを構えたのだけれど、残念、間に合いませんでした…。 |
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「また増えたの〜」という感じで、思ったほどの拒絶はなかった。でも近づくとシャーッと言う。 子猫は賢く、シャーッと言われると、それ以上しつこく近寄らない。なのでユキは少し余裕をもって、いつもの席から高見の見物をきめこんでいる。 |