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2015年03月04日

まめっちの投薬

ご無沙汰しております皆様。
昨年キリーを亡くした後は、「猫に関しては」まぁまぁ平穏な生活を送っております。

さて本題。まめっちが来た当初から腎臓の働きが悪く、血液検査をするとBUN(尿素窒素)とCRE(クレアチニン)の数値がぶっちぎりだったのはこの辺にもちらっと書いたのですが、実際の血液検査の結果を見ると、こんな感じです。

ちなみに基準値は、BUN(青)が17.6〜32.8、CRE(赤)が0.8〜1.8ということで、実はどっちも基準値を超えてるんですが、まぁ高め安定というかここ2年ほどほぼ変化なく推移してまして、モノが腎臓だけに直ることはないにしても、まぁこのまま暮らしてゆければいいかな、ということで。

で、この高め安定を維持するためのサプリメントがAzodylというものです。腎臓病を煩ってる猫の下僕なら、一度は耳にしたことがある奴。日本以外の国だと簡単に獣医師が処方してくれて入手もできるんですが、日本では何故か扱ってくれません。で、まめっちに先立ってチャシーにこのAzodylを定期投与していた事もあって、まめっちにも最初からAzodylを投与してて、これのおかげで高め安定が維持できてると我々は考えているわけですが、問題もありまして

・国内で入手できない:何故か海外通販は不可。以前は香港に発送してくれる業者があったのが、なくなってしまった。なので今までは無理やり海外取材を作って、その折にホテル気付の形で通販で入手していた。で、これにアメリカの通販事情(日本と違って到着の振れ幅が大きいので、確実に指定時間に届く保障がない)とホテルのハンドリング(時々「荷物?届いてないよ」とか調べもしないで言い放つにーちゃん/ねーちゃんがしばしばフロントにいる。なので、何度か時間をずらして確認する必要あり)が絡むので、アメリカに行けば簡単に入手できるというものでもない

・要冷蔵:取材の際には大型の冷蔵庫があるホテルをがんばって探して、そこで大量の保冷剤を凍らせて、それでAzodylを包んで預入荷物として日本に持ち帰る必要あり


Azodyl15本(左)と、保冷剤の山(右写真の左端と右上)


・有効期限が短い:最近は事前にショップに有効期限を確認してからオーダーしてるんですが、どうかすると買って三ヶ月で有効期限終わりとかいうことも珍しくない。現に今、我が家にストックしてるAzodylの有効期限は2014年12月(苦笑)

というあたりが非常に問題だったわけです。

そんな折に、新しくRenAvastという薬がアメリカで出たんですね。値段で言えば大体Azodylと変わらないのですが、
・保冷の必要が無いので、冷蔵庫を用意したり保冷パックで固めたりする必要が無い
・有効期限が3年あるので、年に1回程度買い足せば済む
・International Shippingしてくれる:US Amazonでも、例えばAbsolutelyPetsはInternational Shipping可能(送料はやや高くなるが、海外取材を無理やり作るよりマシ)
ということで、実は前回の取材の折に仕入れてきて、前回の血液検査終了後からまめっちのお薬のみRenAvastに切り替えて見ました。
結果は?というとグラフにもあるように
BUN:32.6→33.9
CRE:2.1→2.2
ということで通常の変動範囲に収まっており、一定の効果があると判断しました。

まぁまだAzodylは在庫がたっぷりある(ただし有効期限切れ)ので、チャシーは当面Azodylを投与予定。ただ有効期限が切れたということは、例えば2カプセルあげても効用が1カプセル分くらいしか無くなるという意味なので、少し大量投与してさっさと在庫処分して、そのあとでRenAvastに切り替える予定です。

ということで腎臓病の薬を探されている方のお役に立てれば幸いです。

投稿者 ohara : 16:09 | コメント (0)