9月の日記
元気パンパンで外に出たいキリー君
ここがリハビリの正念場か


今月の一句:元気出て、あんたの助け要りません(T_T)

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2002/09/01 波乱の幕開け

いきなり、キリー君逃亡→押入れに入り込む、という展開から始まりました9月。ああ、夏も終わった。

ばあやが顔拭き用の布を絞っているスキをみてケージから出てしまったのだ。走って逃げたのでは無いのだが、タイミング悪く捕まえられなかった。後悔で自分を呪う一瞬。退院から二週間、とうとう来たか、自立の日が。
しかし、6,7月のようにそのままにしておくわけにはいかない。せっかく痛い思い(キリーは肉体的に、ばあやは心がじいやはフトコロが)をして手術したのに、リハビリはまだ始めたばかり。というわけで、じいやに出動願い、ケージにお戻りいただく。予想通りというかそれ以上の暴れっぷりで、窓には飛びつくわ、ケージも壊れそうな勢いでお怒りになる。
驚いたことに、小一時間もすると落ち着いてくつろいでいる様子なので、ランチタイム。ばあやの目の前で食べ始める。自分でもグルーミングをしたようで、なぜか左の脇腹が濡れている。ケガでもしたのかと心配になるが、ただ痒いだけだったようで、ブラッシングすると気持ちよさそうに体勢を変えお腹をこちらに向けてくる。が、しばらくすると起き上がり首を伸ばして外をうかがっている。物音に反応してびくついているのかと思ったがどうも違う。目がキラーンと好奇心で輝いている感じ。で、やっぱりスキを見て外に出ようとする。こりゃ危険だわ。
その後のお食事タイムも似たような状態で、スリリングな一日となった。

(ばあや)

2002/09/02 自立はある日突然に

朝、お腹ペコペコのキリー君。ばあやの前ですぐ食べ始め、途中出てきてしまうヨダレが邪魔そうなので拭きとってやると嫌がらない。口を開けようとする努力は見られず、舌で舐めとって食べているので、最後に容器にへばりついた分は食べにくそう。ということで、手にとって差し出すと、おっ、食べるじゃありませんか、といってもやっぱり舐めるんだけど。可愛いぞ、キリー。
リハビリをしてみると、ゲゲ、前より硬くなっててあまり開かない。昨日ほとんどできなかったせいか。それにしても一日でこれですか〜、怖いなあ。一歩進んで二歩下がる(T_T)
とにかく急に自信が出たようで、見られても平気らしいし触られてもビクつかない。身体を拭いてやると自分でも前脚を舐めてみたりしている。ただ、ご飯の後は外に出たくて気もそぞろなので、リハビリはご飯の前にしなければ。
晩にはちゃんとお座りして自分でグルーミングしていた。しかし、きれいとはお世辞にも言えない前脚でお顔を拭くのはいかがなものかと・・・。
なんとか噛みたい衝動が出てきてくれないかと、猫じゃらしの他にマタタビの枝も入れてみる。大変喜んでいただき、大騒ぎで遊んでいるものの・・・噛んではいませんね〜。噛め!噛むんだ!キリー。(立つんだ、ジョーのイメージで読んでください)

(ばあや)

2002/09/03 おちょぼ口のあくび

朝は控えめなパンチから始まった。シーツ交換はまだ緊張するらしい。2階から一所懸命ばあやを脅す。が、最近はすぐ気分が変わるらしく、ご飯を持って行くとすぐに食いつく。
とにかくリハビリをがんばらなくちゃ、が目下の最優先事項。しかし、当然のことながらキリー君にはこちらの熱意は伝っていない。
昼間、勇んでケージに向かったばあやを迎えたのは「死んでる?」かと思ったほど伸びきった猫。ああ、びっくりした。眠いので実に非協力的である。ちゃんとマッサージのアフターケアもしているのに。
しかもまた脇腹が濡れている。ブラッシングを始めると、うって変わって実に協力的で、場所の指示もしていただける。写真には撮れなかったが、お腹も胸もブラッシングできたのだった。胸の時なんざ、ばあやに左手を持ち上げられてもウットリしていた。途中であくびらしきものをしたのだが、これがほんのちょっとしか開かないおちょぼ口みたいなもの(T_T)先は長い・・・。
夜はリハビリへたっぴいなばあやのため、じいやが模範演技。上顎のどこを持つかまだ迷ってしまう。また、硬くてなかなか動かないのでかなり力が要る。早く熟達しなくちゃ。
(ばあや)

写真一番上から
・最初は眼を閉じていたので、本当にドキっとした寝姿。うーん、拭きたいところがいっぱい。
・「ここ、ここが痒いの。」
はあ、そうですか。前脚の付け根の毛皮がもつれ始めていて痒かったようだ。
・この後さらにお腹が上側になって行き、なんだかもうデロンデロン・・・

2002/09/04 君は何色?

昨日の写真を見たじいや、「うっ、きたなーぃ!洗濯機に放り込みたいかも。」
やめてください、壊れます、洗濯機。
とまあ不評だったので、残暑もピークかと思うほど蒸し暑い午後、いい感じでだれているキリー君を拭きまくり。本猫もいたって気持ちよさそうに、お腹丸出しでゴロゴロ言っている。至福の時間だね〜、お互いに。
さて、しかしメインはリハビリである。ばあやも少し慣れ、嫌がられても「ダメ!」と叱りながらこなせるようになってきた。なめられたらあかんぜよ!キリーも引っかきたそうに前脚が動くが我慢している。偉いぞー。
歯の根元がもう変色してきたので、液体歯磨きを使ってみた。不味くは無さそうだがうれしくもないみたいで、ペロペロしている。しばらく続けてみる予定。

(ばあや)

2002/09/05 一人でできるもん

食後はお座りしてさっさとグルーミングを始めるキリー君。もう人の手は借りませんとばかり、一心に舐めている。ただ、一言だけアドバイスをしたいのだけど。真っ先に脇腹を舐めると汚れちゃうと思うよ、顔から拭いたらどうかな?
今日はとにかく食欲が旺盛で、缶詰3個じゃ足りないそうな。鳴いてせがんだりしないで、目で訴える技を披露(笑)。えーと、体重6kgの猫さんが食べる分量召し上がってますが?もしもし?(キリー君、まだ4kgくらい)足りない分はドライに挑戦して欲しいんだけどなあ。が、こちらは食べずに舐めまわすばかり。ヘアボールコントロールをふやかして与えてみると、盛大にこぼしながらもよく食べる。そしてお通じ改善。よし、これで行こう(^^)
もともとずれぎみだった噛み合せがさらに動いたのか、リハビリの時に左の上下の牙がこすれあってしまう。右顎はけっこう開くのだが左側が硬くアンバランスなのと、寝そべっている時に必ず右側を下にしているせいかもしれない。マッサージの時、左側を指圧してみたり、下顎を右側に押してみたりと思いつくままにやってみる。すると気持ちよさそうに目を閉じている。これでリハビリが無ければ結構幸せな関係なんだけどなあ〜。

(ばあや)

2002/09/06 嗚呼!噛み合せ

お腹を見せてのグルーミングは日課として定着したようだ。かわいさ全開で、ばあやも楽しみな時間。だけど後半になると遊びたいモードになってブラシにじゃれつくか、そうでなければお外に出たい気分になって虎視眈々とこちらのスキを狙う。どちらになるかはキリー君のみぞ知る。そして、ブラッシングはいつも中途半端(^^;)
噛み合せはやっぱり大問題で、このせいで口が今以上は開かないのでは、という話になる。で、病院に相談してみようと連絡をとってみるものの、夏休み〜、でした。そういえば人間の夏休みは、病院もペットホテルも大盛況だった。今ごろやっと先生方も休めるわけか。

(ばあや)

2002/09/07 人たらし

じいやがうまく牙が当らないように口を開けるコツをつかんだと言う。しかし、ばあやはどうしてもそのまねができない(泣)。とりあえず、予約がとれたので明日診察してもらうことにする。
ところで、明日から一週間、じいやは出張なのである。今までは、ばあやは川で洗濯・・・じゃなくて、ばあやはグルーミングと点眼を主に担当し、リハビリはじいやの得意分野という役割分担がなんとなくできていた。泣いても笑っても明日からのリハビリの責任はこの細腕(太いけど)にかかっている。キリーに舐められなめられてるオノレが心配・・・。
しかも、ばあやの独壇場かと思っていたグルーミングも、気持ちよければ誰でもいいです裏切り者キリーは、じいやにも平気で腹を見せることが発覚。ゴロゴロと気持ちよさげな姿に、準備で慌しいはずのじいやも目を細めっぱなし。良かったね、猫ってすごいな〜と改めて思うものの、なんだか釈然としないのであった。
(ばあや)

写真上から順に
・じいやのマッサージにうっとり。事故の時に強打した左側はまだ後遺症が残る。左眼角膜の白濁は右眼のより大きい。瞳孔も小さめ。瞬膜が閉じず、ドライアイになるそうなので左眼だけはいまだに点眼が必要。
・写真を撮るためにマッサージを中断。不満そう(笑)。ごめんね。

2002/09/08 またもや抜歯決定

とか書くとえらいことに見えるが、実はそーでもない。

 朝8:40、ばあやに起こしてもらう。(キリー君は朝食済み)んで、まずはキリー君のご機嫌伺い。顔をふき取り、グルーミングなんぞをちょっとして、油断したところでバスタオルを被せてキャリーバッグに....というのはやっぱり甘くて、バスタオルを持った瞬間に戦闘態勢のキリー君。厳寒期用グローブが大活躍で、10分ほどの格闘の後、キャリーバッグにお入りいただける。
 そのまま病院へ。だいぶ顔つきも良くなったし、体重も4.1Kgになっており、一安心。ただ、牙が引っかかってあごが開けられない状況はどうにもならないようで、「これは抜歯したほうがいいね」という話。左上の歯を抜くだけであごが開きやすくなるし、別に生活には一切問題ないとの事。一瞬、「今から抜歯します」とか言われたらどーしよう?と恐れたが、予約をちゃんと取って...との事で一安心。ちなみに病院ではおとなしくわれわれになでられていたが、診察台の上で一瞬の隙を見計らってにょろにょろと手術室に逃げ出すキリー君...キミ、逃げる場所間違っているぞ、絶対に。

 なんとか11時ちょい過ぎに帰宅。あわててキリー君にはケージにお戻りいただき、荷物を抱えて成田にダッシュ!いつもだとチェックインの後で1時間ほどかけてばあやと食事をするのだが、今回はそんな暇は全然なく、あわただしくウドンなど掻き込んで、速攻で出国審査。すでにゲートオープン状態なので、折角のビジネスクラスというのにラウンジを使う暇もなし。まぁ、無事に飛行機に乗れたからよしとしよう。

....という訳で、この文章はサンノゼで書いてます。一週間キリー君よろしくね>ばあや
(じいや)

写真:病院にて。牙がひっかかってここまでしか開かない。

2002/09/09 イライラ

 留守はまかせて!のはずのばあや、なんと朝から発熱、トホホ。どうも昨日冷房が効きすぎた電車で寒い思いをしたせいらしい。よろよろしながらキリー君のお世話をする。
 汚れはドライシャンプーで拭いてやるといい、と病院でアドバイスを受けたので昨日さっそく試してみた。今まで安全なのか心配なので使ってなかったのだ。効果覿面で結構きれいになったのだが、一夜明けてみると病院に行く前より汚くなっている。いや、9/3の時点よりも黒ずんでいるかも。見ていると、ご飯を中断してはグルーミングして、顔についたご飯をなすりつけている。もしかしたらシャンプーの匂いが気に入らないの?
 昼過ぎまでは順調だったのだが、その後は食欲も無く、しかもイライラとして落ち着かない。グルーミングやマッサージもあまりさせてもらえず、外に出たがる。そして延々と自分でグルーミングしている。夜には更に神経質になって、ケージに近づいただけでばあやを脅す。一度など噛み付こうとして勢いあまってケージに口をぶつけたので、顎が心配になってしまうほど。結局今日召し上がったのは缶詰一缶とヘアボールコントロールを少しだけ。ばあやの体調不全が影響しているのか?
(ばあや)

2002/09/10 甘えんぼ

 やっと熱が下がったばあや、早めに目が覚める。早速、飢えているはずのお猫様にご飯を差し上げることに。人間、8度6分も熱があると狐狸妖怪のたぐいにでも見えるのか?今日はまるで何事も無かったかのように聞分けの良いキリー君、リハビリと点眼の後、ものすごい食欲を見せる。んで、ゲップだって(笑)。
 リハビリは牙が当ってしまうところまではかなりスムーズに開くようになって、あまり抵抗しなくなった。まあ、抵抗されても絶対中止はしませんが。
 そして今日は、なんだかいつもより甘えんぼ。身体を拭き始めるとすぐにお腹を上にして、拭いて欲しいところをアピールしている。昨日放置したので、独特の臭いもひどくなっていて自分でも嫌なのかもしれない。結局、朝・昼・晩と3回も拭かされた。夜の回(^^)では、前脚を伸ばしてくるのでもう嫌なのかな?と思いきや、拭かれながらばあやの腕をもみ始めた!だんだん爪も出てきてもう夢中・・・かわいー!動画でお見せできないのが残念です。
(ばあや)

2002/09/11 甘えんぼ PartU 

 更新を見たじいやから「いいなー、おいしいとこ取りで」というメールが来る。ごめんなさい、しかれども留守居役の職務の内でござる。お許しめされい。
 久々にいい天気で、風邪ウイルスを追い払うべくせっせと布団を干す。
そんなばあやを時々見ながら、食後のグルーミングにいそしむキリー君。これで二人の間にケージが無ければ言うことは無いのだが。
 朝・昼のお腹拭きタイムはあっさりと終わりになる。途中からそれよりご飯!モードに突入。相変わらず食欲は旺盛。夜も期待はしていなかったのだが、なんと再びモミモミを始める。なんだかセクシーな気分も入っているようで、もう少し下の方も拭いてとばかり、ばあやの手を押し下げる。キリー君2階にいたので転げ落ちそうな姿勢。ま、その後すぐご飯を食べ始めたので一瞬の出来事だったが、もうばあやの奴隷ね、なのかばあやが奴隷なのか(笑)。
(ばあや)

2002/09/12 お暑いのはお好き・・・じゃない、とかいろいろ

 早朝5時になんだか騒がしくて目が覚める。キリー君、ウンチを
したらしい。ペットシーツで隠そうと躍起になっているようだ。片付けたいが、すぐに近寄ると怒られるのが目に見えているので臭いのを我慢して30分ほど待つ。が、それでもまだ興奮状態で、顔からケージに突進して威嚇。んもう〜、本能でやってるんだとは思うけど、自分でも困ってるくせに。ほっといて、ずるいばあやは隣室に避難して更に待つ。明るくなってきたのでカーテンと窓を開け声をかけながら近づくと、緊張しながらも2階でじっとしているので、やっと片付け完了。さて、気分直しにご飯でもやるか、と用意して戻るとちゃっかり1階で待っていてさっそくかぶりつく。この時点で6時をだいぶ過ぎている。ね、眠い〜。
 食後は、さっき脅していたのは誰だったかなー?という位、グルーミングされてじゃれじゃれモード。モミモミはするわ、ゴロゴロ言いながらばあやの手を前脚ではさんで口元まで持っていくわ。が、そこで何をしたいのかわからなくなったらしい。フリーズしちゃってる。きっと、あま噛みしたかったんだろうなあ(T_T)。
 昼頃気が付くと、あれ、呼吸が速い!一瞬パニックを起こしかけるが、恥ずかしい前例(5/20の日記参照)があるので今回は冷静に対処。もしかしたら暑くてばててるのかも・・・。今日は近所で工事が始まり、うるさくて窓が開けられず、エアコンを送風にしていた。このエアコン、年代物でペンギン仕様なのか冷房にすればただひたすら冷やし続けるというシロモノ。一応リモコンで温度設定できるのだが、そんな細かい事は気にしない設計になっているらしい。冷え過ぎないように気をつけたつもりが裏目に出たようだ。冷房に切り替えてしばらくすると呼吸が落ち着く。ふー、やれやれ。脱力して、キリー君の横でついウトウトしてしまった。疲れた〜。
(ばあや)

2002/09/13 ミスマッチ
 
 なかなか毛が伸びてこないので、相変わらず顔が長く見えるキリー君。口元もいつも少し開いていて、舌がのぞいている。こんな風貌でお腹を出して甘える姿はなんだか不思議。じいさん顔の巨大赤ん坊というか・・・(笑)。
  明日はじいやが帰ってくるので、毛皮を少しでもきれいにしようとグルーミングにいそしむ。が、毎日シャンプーも使って拭いているにもかかわらず、少しずつ
汚くなってしまっている。噛み合せも妙な角度がついて、牙同士がX字状に当ってしまう感じ。抜歯は避けられそうに無い。一つだけ良い兆候は、左眼の白濁が少し小さくなった気がすることかな。 
(ばあや)

2002/09/14 じいや帰国

 が最大のイベントで終わったような気が....天気が悪かったせいか、キリー君はぶーたれていた。
(じいや)

2002/09/15 お祭り

 本当は昨日からなのだが、本日は御神輿の奉納とかあって、一番賑わう。結果としてキリー君をほっといて、ビールとじゃがバターと焼き鳥と焼きそばと大阪焼とハラミとベビーカステラと茹で豆と....えーと、あとなんか食べたっけ?
 ちなみに天気があまりよろしくないこともあり、キリー君もあまり動かず。食欲も無く...という事も無く、気がつくとガツガツと音が聞こえたりする。ただちょっとアンニュイな雰囲気。
 ついでに判ったこと:キリー君は暑がりで寒がり。ケージの中に簡易猫ベッドを入れ、さらにアクリル毛布を敷いてやると、最初は「怪しい」と疑っていたが、気が付いたらちゃっかりその中で寝ていた。
(じいや)

2002/09/16 受難の日

 朝5時。厳寒期グローブで武装して、3分ほど格闘の後に捕獲。キャリーバッグにお入りいただき、病院へ。5時40分頃に到着し、預けて帰宅する。先週の日記にもちょろっと書いたが、左上の牙が左下の牙とぶつかって口が開かなくなってしまっており、左上を抜歯する手術をお願いしてあり、本日がその手術日。麻酔を掛ける関係で前日の20時から絶食をさせており、眠いのと腹が減ったので、ただでさえ怒りっぽい上に、無理やりケージから引っ張り出されて相当腹が立っていたらしい。
 10時頃病院から電話がある。「あのー、いきなり逃げ出して、今使ってないほうの手術室に逃げ込んで、宥めようとしても言う事聞かないんですが、ひょっとして飼い主さんにいらして頂ければ少し落ち着きますでしょうか?」
「そーいう事はまったくありません。私はいつもバイク用の分厚いグローブで押さえつけてます」
病院側もそうしたらしい。手術完了の連絡を受け、13時過ぎに病院に行くと、女医さんの顔に見事な引っかき傷が...あーあ。
 帰宅すると、暫くおびえたまま。もっとも、ばあやがだいぶなだめたり、ご飯をさしあげたりしてひとまず落ち着き、一応缶詰1缶を平らげ、おしっことうんちをして、それを片付けさせるという一連の手順の後はすっかりご機嫌。その後更に缶詰を2缶平らげ、更に全身のカイカイをさせて、満足したようだ。はー、手間の掛かる子だ(^^;)
 ちなみに処置は上手く言ったとの事。今日はまだ処置直後だから無しだが、あすからはリハビリを再開するように言われる。
(じいや)

2002/09/17 横着者

 今日はまだ痛みが出るからということで、リハビリは回数を控えめにした。びっくりするほど抵抗無く開くようになったようでうれしい。まだ普通の猫の半分以下なんだけど。

(ばあや)

写真:せっせと毛皮を拭いていると、急に伸びをしてそのまま上半身だけを起こしてご飯を食べるキリー君。食べているのはヘアボールコントロールをふやかしたもの。(ドライには見向きもしないのでしかたなく)お願いです、後脚拭かせてください。

2002/09/18 慣れてるんだかいないんだか

 じいやが居る時にはなんとなく緊張気味だったり、反応が悪かったり。もっとも、警戒しているというよりも、じいやが居るときはキリー君が例えば眠いときとかの事が多いというだけの話で、それほど嫌がられている訳ではない。ま、そんな訳でリハビリも(協力的とも言いがたいのだが)まぁやらせてくれる。んで、その光景がごらんの様(^^)まだ抜歯痕を触らないようにしてるんで、ちょっとみにくいのだが、
抜歯前:上顎と下顎の牙が、辛うじて触れ合わない程度に開く
抜歯後:牙2本分ほど開く
という訳で、ほぼ倍ほどの開き具合になる。ただ、ちょっと顎が曲がってしまっているが。つまり、真っ直ぐ下に開くのではなく、やや斜めってる感じ。まぁ筋肉が伸びてるという話なので、もう少し矯正には時間がかかると思われる。というか、自分でリハビリせいや。
 しかしながら、早速手術の甲斐があった。これまでは上手く食べられなかったドライフードをちゃんと食べられるようになった。大きな進歩!(ただし、余程飢えさせないと口をつけてくれない。いつもの缶詰に比べると美味しくないらしい)

(じいや)
写真:使用前と使用後(笑)じゃなくてリハビリ前とリハビリ中
リハビリ直前:まずこーやって油断させておき…
リハビリ最中:こんな具合。しかしこの角度だと、単なる虐待にしか見えんな

2002/09/19 頼りない筋肉

 口はけっこう開くようにはなったのだけれど、今度は閉まりが悪いというか、なんだか下顎がふにゃふにゃと頼りない。筋肉が衰えているのか開け閉めをうまく制御できない様子。ドライをてんこもりにしたり、ふやかしたり、銘柄を変えてみたりしているが、食べる気になってもうまく口に入れられないらしい。食べられないわけではないが、大半が容器の周りにこぼれている。かなり効率の悪いUFOキャッチャー?缶詰の方は喜んで食べるが、やはり舐めとる食べ方に変化なし。それともこの食べ方が身についてしまって口を開けることを忘れちゃったのかな。
(ばあや)

2002/09/20 おおっ!噛んだぞ!

 えらいぞ、キリー!と思わず拍手して狂喜乱舞のばあや。ずっと猫じゃらしを目で追っていたキリー君、とうとう柄の部分に噛み付いて、横様にくわえたのだ。と、そこまでは良かったものの、今度は取れなくなっちゃった。もう一度口を開ければ落ちるよ、と声援を送るもののわからない・・・。前脚が何をどうしていいやら宙をかいている。そのまま香箱作って固まってるし(笑)。結局、ばあやが横から引っ張って事なきをえる。これに懲りずにがんばろうね。
(ばあや)

2002/09/22 流血の惨事?

 
朝食の後、リハビリして身体を拭いていたじいやが、口から出血してるのを発見。何が起こったんだ?と無理やり口を開けてみるが、嫌がって頭を振るので良くわからない。ブラッシングして油断したところを、横からそっとめくってみると、なんだか左の上顎のあたりが怪しい。下の牙が刺さっているのだろうか、乾いたかさぶたのようなものが見える・・・気がした。そして、牙に血がつたっている。さっそく病院に連絡。麻酔が必要になるかもしれないということで明日の午前中に予約を入れる。
 ところが、その後出血も止まり食欲も全く衰える気配無し。改めて口の中を見ると、かさぶたに見えたのは歯茎のふちというか、歯茎と毛皮の間のビロビロ部分、(名称わからずごめんなさい)ここの黒っぽいところに血がついていたので錯覚したものらしい。リハビリの時にどこかを切ったのかな?ということで明朝まで様子を見て、受診するかどうか決めることにする。
(ばあや)
写真:油断しきったブラッシング風景
・毛がもつれやすい脇の下
・・・なすがまま
・顎の下はもっともっともっとぉぉ・・・

2002/09/23 杞憂

 幸いにしてやっぱり出血はたいした事は無かったようだ。
未だに出血した個所を特定できないが、病院の予約はとりあえずキャンセル。
(ばあや)

写真:なにも言うことはありません。(シャンプーしなくちゃ、でも命がけになりそう・・・)

2002/09/24 焦げてる?

 昨日の写真は「焦げた猫の行き倒れ?」と言われてしまい申した(T_T)
で、前脚が「うらめしや」だって・・・
(ばあや)

2002/09/25 出血個所判明

 やっと出血個所がわかる。一昨日の写真にも実は写っているのだが、左側の下の牙が何かの拍子に口の外に出てしまい、マズル(でいいのかな?)を傷つけたようだ。小さな擦過傷がみつかる。口の中だとばかり思い込んでいたので、なかなか発見できなかった。リハビリ、グルーミング時には気をつけねば。
 ところで、最近は頭を逆向きにして寝ていることがある。お気に入りの猫じゃらしに顎を乗っけていて、その結果、顎が割とまっすぐになっていたりもする。なかなか嬉しい兆候。リハビリをあまり嫌がらなくなったのも嬉しい。まあ終わった後、ブーたれるのは変わらずだけど。
(ばあや)

2002/09/27 リハビリ嫌い

 ばあや「最近リハビリおとなしくやらせるよね。」
 じいや「うそだ〜、どうも硬いと思ったら反抗して口を閉じようとしてんだよ。」
なんて会話をしてた今日この頃。今朝のキリー君は悪い子だった。口を閉じようとするから、上の歯にかけた指に穴が開きそうなほど痛いし、最後にはひとり首投げの要領で逃げられてしまった。ううーん、器用な奴め。おまけに2階にいればばあやには手が届かないのがばれたのか、ちっとも1階に降りてこない。牙2本分程度は問題なく開くしあくびもできるんだけれど、その先がもう硬いのなんの。リハビリに協力しないとケージ暮らしが長引くんだよ、わかった、キリー?
(ばあや)

2002/09/28、29 ご機嫌ななめ

 まず28日。ばあやの浮気がばれたのだろうか?帰宅したらキリー君、機嫌が悪い。友人宅の可愛い子猫が「遊んでくれろ」というままに、2時間ほど猫じゃらしを振り回して来たのだ。キリー君も可愛いってば。その複雑な心のうちとか・・・言い訳が悪かったのか更に不機嫌になってしまう。というのは冗談で、原因はウンチだったんだけど(^^)。
 不思議とじいやが排泄物を片付ける時には威嚇しないそうなので、援軍を頼むもやっぱりダメ。すごく怒っている。こわいよー。やっと片付けられたのは翌日の朝。おぼっちゃまはくいしんぼなのか、ご飯にかぶりついてる時は他の事はあまり気にしない。その隙にダッシュで回収。ところが、これではまだ終わらなかった。どうも少し柔らかめだったせいか、床にくっついて汚れてしまったのを掃除していると、再び2階から威嚇。前脚でバシバシケージを叩いている。こ、怖いよ〜、ほんとに(T_T)。いったい何が気に障るのか、腫れ物に触るような一日だった。
(ばあや)

2002/09/30 男心と秋の空

 あのー、どうしたんですか?そのフレンドリーぶりは。ばあやに鼻を押し付けてくるは、なんだか豹変しているキリー君なのだった。しかし、こっちはそう簡単に変心できない。ヘタレと言われようが、昨日は本当にビビったんだから。うーん、でもお腹を見せて大喜びでブラッシングされてますね〜。昼頃にウンチをするが、未だに怖いのでじいやに回収を委託。それを2階から好々爺のように眺めるキリー君。秋なのかなー?
(ばあや)



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