8月の日記

今月の一句:まだちょっと こわいけれども 腹を揉め

やっと病院に連行されたトラウマ(笑)も少しづつ癒えてきたそうで、ばあやが
居間にいるとケージから抜け出して「かまえ〜」とにじり寄ってくる。
でも、「構う」=「腹を揉め」なのは相変わらず。あと、じいやはまだちょっと
怖いらしい。やっぱ先月ケージから引っ張り出したのがじいやだからか?(T_T)

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 2003/08/02 (FRI) 梅雨明け

 関東は梅雨明けだそうですが、気象庁の担当官が悩んだ末の発表だそうで、なるほど、からっとサマーっとは行かず、ダラーッと蒸し暑〜。
 
 じいやは国内某所に出張。毎年恒例の大イベントの取材なんだけど、う、うらやましい〜・・・かどうかは、帰ってきて感想を聞いてから(笑)。

 こんなに蒸し暑いのに、相変わらずキリー君はベッドに張り付いてる。それ冬仕様なんだけど、大丈夫?・・・そうでもなく、ちょっと溶けかかってる様子なのでクーラー(ウチのは冷房オンリー)稼動。私はクーラー好きじゃないのに、貴方ときたら大好きなのね(笑)。快適なのか、今日はよくケージの外に出て来る。そして、居間でPCに向かっていたら、とうとう横に来てお腹を見せた!昨日までは怖くてできなかったのに。ちょっと目がきょろきょろしてるのと、まだ尻尾が敷居の向こう側なのがご愛嬌(^^)。

 (ばあや) 
 2003/08/14 (THU) また梅雨?秋の長雨?

 どわー、サボりまくってました〜。今度こそ心を入れ替えて・・・
この間、nekobaka.com の方はいろいろ更新してましたのでご覧下さい。

 今日はまた梅雨に戻ったような天候で、アンニュイなキリー君。しかし、ご機嫌うかがいに近づくと、すぐ腹を見せてきて延々と揉まされるのであなどれない(笑)。
それでは今までのトピックをダイジェスト版で。
 
8/5 
 暑いだろうと思い、ケージの2階からベッド(冬仕様)を撤去。なにが始まったのかと心配そうに見つめるキリー君。プラスティックの板だけになった所に寝そべってみたものの、どうも落ち着かないらしい。フード付トイレにこもってしまった。好きだねえ、そこ。個室だからかなあ。じいやがかわいそうだと主張するので、ベッドを戻す。洗いたかったんだけどな。しばらくして見たらベッドで熟睡していた。そっか、安心毛布と同じなのね。じいや、貴方は正しかった。

8/9
 翌日は早起きをしたい都合があり、さっさと寝たものの、夜中に遊びたい、腹もまれたい、小腹もすいた誰かさんに起こされる。うー、3時間しか寝てない。前日あたりから、ますます積極的に腹もまれ、猫じゃらし追っかけに出てくるようになった。
満足すると本猫さまはグーっと寝てしまう。あー、ひどい!アタシを置いていかないで(笑)。

8/12 
 お坊ちゃまが「ハラモンデクレー」と伸びをしながらケージから出てくるのは、もういつものこと。でも、じいやにはそうじゃないらしい。サーバーマシンが壊れかかったり、予期せぬ出来事に振り回されていたじいや、またキリー君に忘れられかけたか(^^;。この日は近くまで寄ってきたのだが、身体の向きを変えたとたんに「ワン!=怖い」と鳴いて、ケージにお戻り遊ばされたそうだ。でもそれを話しながらなんだかうれしそうなじいや。不憫な奴・・・

 (ばあや) 

夜中です
深夜です
元気です
(^^;



腹もまれるのって
どんな感じなんだろ?
(お腹の毛が
だいぶ伸びた)
 2003/08/15 (FRY) そんなにお腹減ってたの?

 明け方、ばあやから仕事場にIP Messengerで悲鳴が届く。
「キリー君が毛糸飲んじゃったぁ」
 あわてて居間に行くと、ケージにうずくまったキリー君の口の端から毛糸が伸びていて、その先には10cm弱の大きさの毛糸玉が....(T_T)
 どうも、お腹がすいていたらしく、あれこれ物色していて、たまたま毛糸を見つけたらしい。んで、飲み込んだはいいが飲み込みきれないで、困り果てていた模様。

 ばあやによれば、前日の夜8時頃から遊びたいモード全開で、猫じゃらし相手にジャンプして飛びかかったりと、元気だったそうな。んで、ばあやは午前1時半ごろ寝付いてしまい、はっと気が付くと5時半くらい。そういえばそろそろご飯だなぁ、とキリー君を見ると、最近お気に入りの窓際の場所に座ってる。その時には毛糸玉が近くに落ちてるのをみて、「ははー、新しいおもちゃを見つけたんだな」などと微笑ましく思ったらしいが、近寄ると毛糸が口の中に.....

 んでばあやはあわてて引っ張り出そうとしたが、5センチほど出てきたところで、キリー君が吐く。空腹時だったためか、胃液が泡状になった様なものだけだったけれど、下手すると窒息するかもしれない。ということで、改めてゆっくり引き抜こうとしたが、今度は何かに引っかかったようにそれ以上は出てこない。しかも、また吐きそうにお腹が波打ち始めたの で、中止して緊急病院に電話。

 電話では「食道が傷つく恐れがあるので、絶対に引っ張ってはいけません」と指示され、開業時間になったら、病院に連れてくるように言われたとの事で、じいやに連絡が来た次第。

 というわけで、雨の中を病院に連れてゆく。以前手術でお世話になった某病院だが、まず最初に言われたのが「とりあえずレントゲンと、腸が結束していたりしないか確認のために血液検査をします」と言われる。レントゲンは判るとして、何で血液検査が必要なのか、この時点でかなり「?」だが、まぁそれがどうしても必要ならば仕方が無いとは思う。が、その血液検査も済まないうちに先生が登場し、のっけから
「開腹手術が必要です
というのはどういう事か?

 曰く、「糸とかはX線で映らないので、どれだけ飲み込んだのかわからない。そのままにしておくと、妙に絡まったりして胃の粘膜を破壊したりする。もっと悪いのは腸に入ったりすることで、腸は蠕動運動があるので伸び縮みするが、糸はそこまで伸び縮みしないから腸の内部を傷つけたり、最悪なのは腸が縮んだままになってしまう可能性もある」との事。まぁ理屈では理解できる。が、「そのまま排泄されたりはしないんですか?」に答えて「それは殆ど期待できない」。

 判らなくはないが、何か違和感がある。ハッキリ言えば「それしか手段が無いんじゃなくて、あなたがそれしか方法を知らないんじゃないの?」という感じ。ばあやが「この猫は口があまり開かないので気道の確保が出来ず、麻酔は掛けられないのですが?」と聞くと
「ええ、ですから気道も切開して、呼吸を確保します
との答え。そこまでやったら、キリーへの負担だって半端じゃない。本当に他の手段は無いのか?非常に疑問になる。そこで、「セカンドオピニオンを取りたい」というと、露骨に嫌な顔をしながら「そんな事をしている間に状態がもっと酷くなる可能性があるから意味が無い」とのお返事。ここで覚悟が決まった。

「あなたのことが信用出来ないので、セカンドオピニオンを取ります」

と率直にお伝えする。そのままキリー君にはキャリーバッグにお戻りいただき、今度は自宅そばの別の病院へ。4月の日記にも出てきた、3匹の赤ちゃん猫の面倒を見てくださったところである。

 こちらでは、
前の病院での話は一切話さずに診ていただいたのだが、軽い(10分ほどしか効かない)造影剤を飲ませ、どのくらい飲み込んだか確認し、口から出せる分はひっぱりだす。その後で、レントゲンに写った陰と照らし合わせて、胃にかなり残っていそうなら切開手術もありえる、と説明される。その前に、毛糸の先に結び目や玉を作っていないか、紙等に巻きつけてはいなかったか等を聞かれる。いずれも前の病院では聞かれなかった事ばかり。固まりが胃に入っていたらとても危険なのでその場合は緊急に手術の必要があるかもしれないと、すべて段階を追って説明され、とても納得する。一応そういうものは無い筈だが。

 で、レントゲンを撮ると、
きっちり毛糸が30cmほど映っている。先生は鉗子を使って、それを丁寧に取り出してくださった。ただ、出た毛糸が先細りになっていたので、蛋白質で出来ている毛糸が胃液で溶け、途中で切れてしまった可能性もあるから、経過に注意して下さいと言われる。吐き気や下痢、血便が出たらすぐ連れてくるようにとの事。深夜でも、携帯に電話を転送しているので、すぐ電話に出なくてもあきらめずに電話してみて下さいとの、涙が出そうなほどにありがたいお言葉を頂きつつ、キリー君を連れて自宅に戻る。

 本日の時点では、まだ経過を見ている段階なので「終わった」とはいえないし、キリー君もえらくストレスが貯まったと見え、ちょっと微熱がある。が、とりあえずは一安心。

 最初の病院は、まぁ「おかしければ切る」系だから判らなくもないし、実際昨年8月はここのお陰で助かった訳で、今でも感謝している。なんと言うか、昨年手術をしてくださった院長先生とか、スタッフのチーフの先生とかが同じ事を言えば、信用してお願いしたと思う。実際、こうしたケースで開腹手術は一番正しい様だし。が、実際の応対をしてくださった先生にはそこまで信頼ができなかった。結果から言えば、病院を変えてよかった、と思う。よほどのことが無ければ、最初の病院に行く事は2度とないだろう。

 ちなみに
紐状のものを飲み込んだ時は、口から出ているときも、お尻から出ているときも「絶対に引っ張ってはいけない」のは鉄則だそうで。ご存知の方には当たり前かも知れませんが、こんな状況に出くわすと100%%引っ張りたくなるのは人情だと思います(^^;

(じいや)
 2003/08/17 (SUN) 紐が出た〜

 あれからちょっと便秘気味のキリー君だが、やっと本日お通じがあった。なるべく繊維質のモノを食べさせろ、といわれていた事もあって、ばあやがご飯にw/dやヘアボールコントロールを混ぜ、だましだまし食べさせたかいがあったか?かなり立派なものをしてくださる。んで、早速分解してみると、30cmもの長さの紐が出てくる。てぇ事は、60cm分も飲み込んだんかい?>キリー君。よほどお腹が減っていたんだねぇ(うーむ)

 ちなみにキリー君の機嫌はというと、ばあやに対しては早い時期に元に戻ってくれた様で、ケージから出てきて「腹揉んで」攻撃が始まっているらしいが、じいやはというと「怖いぃ〜!」で腹すら揉ませてくれなくなった(;_;)まぁ、病院に行くときにケージから引っ張り出すのはじいやの仕事だからねぇ(T_T)

 (じいや) 
 2003/08/20 (WED) 不満の意を表明しております

 今回の「毛糸騒動」、病院から帰った後のキリー君の態度が先月の定期検診の時とまるで違う。前回は2、3日ケージにこもっていたけど、今回は翌朝には「ハラモンデー」と出てきた。今度ばかりは、先生に助けてもらったことわかってくれたのかな?

 残っていたらしい毛糸が排泄されてほっとしたのもつかの間、昨日は食欲が無く、冷や汗・・・が、あれ?砂掻きしてる。よ−するにだ、ご飯が気に入らないと言うのね(^^;。手を変え品を変えいろいろなご飯を出してみる。なんとか少しは食べるものの、すぐにグルーミングを始め、それでもしつこく勧めると、プイッと席を立ちトイレで香箱作ったりしている。未練がましくご飯を置いておくと、戻ってきて、容器の周りで砂掻きパフォーマンス。今日はさすがに反動なのか、結構食べたけど、丸一日以上もハンストに近いことをするなんて、食いしん坊の私には信じられないわ!

 (ばあや) 

「もう要らない。まずい。」(キリー談)
 2003/08/31 (SUN) 偏食・わがまま・甘えんぼ

 「毛糸騒動」の後、心配だったこともあって、ばあやはなるべく近くにいるようにしていた。幸いその後の経過は良く、もう大丈夫かと思う。

 しかし、予期せぬ事態が・・・常時ばあやがそばにいるせいか、キリー君が見事な甘えん坊に。ただし、甘えるのはばあやだけ。逆に忙しくて仕事場に篭ってるためか、じいや怖いになっちゃってるのは、どうしたものか(;_;)

あと、ばあやによれば少しわがままにもなったらしい(じいやにはわがまますら言ってくれない(T_T))。可愛いじゃん、とか言ってられないのは偏食が激しくなったため。文句を言えば他のものが出てくると判ったためか、気に入らないご飯だと砂掛けポーズ。「まぁ腹減りゃ食うだろう」と他のものを出さないと、「そんなら要らない」とばかり平気でハンストする。おまえねぇ....

ということで、最近は様々な猫缶を買って来ては試してる状態。そーいえば、先代も最初のうち、なかなか口に合うご飯がなくて、いろいろ大変だったなぁ、と思い出したり。なかなか、楽をさせてくれないキリー君であった。


 (じいや) 

油断しきってるというか、
甘えているというか、
だれているというか....
 


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