2003.2.23 動物愛護のNPO法人や団体こそが果たすべき一番の役割



国、都道府県、市町村区、民間や個々の市民など、それぞれの求められる役割、それぞれの担うべき役割は、全く違います。
現場で動物の問題を直接担当することについては、行政ではなく、それは民間の担うべき役割だと思います。
特に、動物愛護のNPO法人や団体ならば、知名度と資金源と人力を最も入手し易い立場にあるため、行政との協力体制下において、行政に寄せられた動物の問題を請け負い、現場で直接に担当することが果たすべき一番の役割だと思います。

私の様な一個人ですら、行政との協力体制下で無償の活動を行ってきました。
NPO法人や団体が、その役割を担えないということは、全くあり得ない筈です。
時代や人の意識の変化に伴い、今後は益々その役割が重要になってくると思います。
それを担わずして、単に行政に対しての注文や要求をするばかりでは、それは単なる怠慢であり、自己保身であり、自己矛盾であり、本末転倒な行為であると言わざるを得えません。もしくは、その他の何かしらの真の目的が存在しているのかとも、疑われても仕方が無いのかも知れません。
勿論、グループや個人であっても、その役割を担うことの必要性や重要性を認識し、行動に移して欲しいと思います。

私はこれまで、一部の保健所や市役所に寄せられる猫に関する相談・苦情の電話を引き受け、現場でもそれらの全てを1人で直接に担当をしてきました。
厳密に言えば、団体やその会員たちのいる地域周辺においても、私が1人で担当をせざるを得ませんでした。何故なら、行政との協力体制を築き現場でその役割を担う存在が、皆無だったからです。

この本質論については言及をしません。自らが考え一定の結論に到達する事こそが、最も重要な事であり本来あるべき姿だと思うからです。


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