活動などについてのQ&A




猫の活動に関するご質問 、 掲示板の過去ログ(未整理)



、場所を特定出来る様に、広く情報公開すべきではないか?
捨て猫が増えるのが怖いから、黙って活動するというのは、結局は問題の先送り。
活動が広がったら、必ず発生する問題です。
最初のうちにきちんと対策を立てておかないと、いずれ活動が行き詰まるだけでしょう。


猫関連の問題は、多くの地域の共通問題ですが、共有問題ではありません。
住民たちにとっては、自分の住む地域内のこと、自分の日々の生活環境のこと、
が他の地域の事よりも、一番の関心事であり、
根本解決に近づく事を、他の地域の事よりも、一番に望んでいる筈です。

国、都道府県、市町村、町内会自治会、住民、それぞれに役割分担があります。
知識・情報・手法などを伝達し、広報・普及の活動を進める団体や人間たちは、
まずは、自らの住む地域内においても、率先して主体となり行動をし、住民としての
役割を果たす事が、当然あるべき姿です。
しかし、他の地域については、それぞれの地域住民たちへのサポート的役割を担えるに
過ぎません。
自分たちの、地域内の問題、日常生活に直接関係する問題、を改善していく為に、
1人1人が主体となり、善意の力を合わせて対応をしていくことは、
それぞれの地域に住む、住民たちの役割であり、あるべき姿の様に思います。

情報の開示をするか否かの決定は、それぞれの地域に住む住民たちが主体となり、
自分たちの住む地域に限定してのみ、それぞれで独自に決されるべき性質の問題です。

それぞれの地域内で、1人の限界多い力よりも、多くの住民たちが、善意ある力を合わせ、
命に優しい手法で根本解決にむけた行動をはじめていく事が、それぞれの地域内の猫問題を、
より早く根本解決に近づけ、結果として、人々の心にも、未来を担う子供たちに対しても、
社会に対しても、多くの恩恵ある影響をもたらしていけるものだと思います。
その様な地域が増えていけば、全体的な根本解決にもつながっていけます。



、猫の実害に遭っている方への対処は、どうなっているのか?
貴方の住んでいる地域で、猫の被害に遭われた方、迷惑している方全員が
納得できる対処方法を、貴方は行っているのか?


住民たちが、猫問題に困りながらも、現状を容認放置する。状況は、悪化の一途を辿る。
遂には、餌ヤリ禁止論、排除論、税金による駆除待望論、が住民たちの中から生まれる。
しかし、その結果、尚も地域内における猫問題の、根本解決に向かう目処が立たない。
・・・そういう悪循環に陥る地域は、無い訳ではありません。

一方、命に優しく且つ人の心にとっても気持ちの良い手法で、根本解決に向けて行動をする、
住民たちのいる地域では、猫関連の問題も、根本解決に向けて改善されています。

地域内の猫問題については、
直接に関わりがあるのが、猫の存在を迷惑に思う住民、可哀想と見かねて餌を与える住民。
間接的に関わりがあるのが、その他の、猫の嫌いな住民、猫の好きな住民、無関心な住民。

自分の住む地域環境。自分の生活環境。
改善する為の善意ある行動や対応をしていくのは、本来は誰の役割なのでしょう?
それぞれの地域によって、同じ猫関連の問題ではあっても、対応や結果が、全くの正反対
となってしまうのは、一体何故でしょう?

自分たちの住む地域内のノラ猫問題について、直接的に関わりのある住民たちと、
間接的に関わりのある住民たちとが力を合わせて、
根本解決に向けての、最も有効且つ命に優しい行動を取っていく事が、一番の理想でしょうし、
早期の根本解決も期待出来ます。

捨てられ増やされた、容認放置されたノラ猫のいる地域では、様々な現状を見るに見兼ねて、
自らのお金や時間や労力を使い、餌付け・避妊・去勢手術を実施する、善意ある住民たちが、
僅か1人〜数人しかいない、それが、殆どの地域の現状かと思います。
その他大勢の住民たちは、単に一部の善意ある人たちの微力にだけ頼り、あらゆる役割要求
する事が、果たして、健全な地域社会の姿と言えるのでしょうか?

私自身、引越しを機に、今の居住地域内で行動を開始した理由は、見るに見兼ねた現実
が存在していたからです。
当然ながら、その劣悪な状況を作り出したのは、私ではない。
状況の悪化を、長い間容認放置してきた、地域住民たちの連帯責任によるものです。
私が行動をしていなければ、更なる状況の悪化が進むだけでした。
同様に、それぞれの地域内において、ノラ猫に餌付けをし、避妊・去勢手術を実施している
個人たちも、見るに見兼ねた現実の改善を願い、行動を開始した筈です。
その個人たちは、状況を悪化させる存在ではなく、更なる状況の悪化を食い止め、
改善させていく、地域にとっての貴重な存在となる筈です。
他力本願的な少数への過剰な期待や要求は、善意ある心や行動を摘み取り、その生まれる
土壌を奪い去ります。

私の抱える餌場では、餌付けをする事で、数の管理と避妊・去勢手術の徹底が出来ますが、
全ての猫を24時間、監視する事は出来ません。
猫にお困りの住民たちは、困るから排除ではなく、今生きている猫たちが寿命をまっとうする
まで、共生していく為の様々な創意工夫を、各自でなさっています。
広報・普及活動の一環で関わる地域においても、各自で出来る創意工夫を紹介しています。
それぞれの地域の住民1人1人が、自分たちの住む地域環境を、 命に優しい手法で根本
解決していける様に、積極的か消極的かの違いがあるにせよ、協力や助け合い、相互理解
や各自での創意工夫などを通して、人と家なし猫との共生出来る地域環境作りの担い手
となっています。




3、手術費用を、誰が出すか?


色んなケースが、実在します。
1、猫の嫌いな住民、猫の存在を迷惑に感じている住民、が中心となり、
2、猫の好きな住民、猫の存在を可哀想に思う住民、が中心となり、  
3、現状を見兼ねた住民、猫の数を減らしたい住民、が中心となり
■自ら負担した。
■呼びかけ合い、カンパし合った。
■バザーによる資金作りをした。
■自治会や住民総会での説明をし、賛同を得て、自治会費や町内会費から出した。
■または、各方法を同時進行で行った。

仮に、数匹の段階で、善意ある住民たちが費用を出し、手術を実施すれば、
数匹分の金額で済みます。しかし、10数匹に増えた段階で手術を実施するのなら、
善意ある住民たち1人1人の負担も多くなります。
仮に、10匹の手術に、10万円の費用が必要だとします。1人の善意ある力だけでは、
重い負担です。すぐに用意出来ずに、その間にまた、猫数が増えてしまい兼ねません。
多くの住民たちの善意ある力なら、1人1人の負担が軽減されます。すぐに用意が出来、
手術の実施、新たな出産による猫数の増加を、完全に防ぐ事が出来る様になります。

自分の住む地域環境。自分の生活環境。
それぞれの地域内で、少数の限界多い力よりも、
現状の改善を願う多くの住民たちが、善意ある力を合わせ、命に優しい手法で、根本解決に
むけて行動をはじめていく事が、協力と助け合いの土壌を育み、他への思いやりや優しさ
ある心を育む、健全な地域社会へと近づいていけるものと思います。
健全な市民意識、健全な地域社会だけが、健全な後世や国家をも育んでいける筈です。




以下、私が直接受けた質問とそれへの返信の一部です。
必要性があると判断した内容だけを、掲載させて頂きます。



4、自治体、公益事業を語るなら広く情報公開すべきではないですか?
税金が使われているわけですからな。こっそりやって何の意味があるのやら?


東京都の「人と飼い主のいない猫との共生モデルプラン」、についてのお話かと思います。
他については、一切分かりませんが・・・。現在、一モデル地区に指定されております、
私個人が365日の実践活動を行う餌場(4箇所)に限定して、簡単に説明をさせて下さい。

情報公開
これについては、捨て猫を一気に誘発する恐れがある為、私の方で公開を控えて頂いて
おります。
今までにも、捨て猫などは時々ありましたが、家なし猫(ノラ猫)猫たちの避妊・去勢手術を
徹底しておりますので、老死や病死、事故死や保護などにより、約7年間で、猫数は約80
数匹から約30数匹
(訂正)に減少しています。
このままいけば、仮に、新たな捨て猫などが出たとしても、全体の猫数は確実に減少し、
徐々にいなくなる方向にあります。

町内では、猫の好きな住民よりも、どちらかと言えば、猫の嫌いな住民、猫を迷惑に感じて
いる住民、の方が多く住んでおります。勿論、無関心な住民も住んでおります。
今、生きている家なし猫たちについては、一代限りで寿命をまっとうするまで、住民のみなさん
から容認を頂き、温かく見守って頂いております。
しかし、行政に協力した事で、モデル地区として公開され、方々からの捨て猫が一気に
増えれば、対応に苦慮する点も多々出てきてしまいます。
その為、公開を控えて頂いております。

税金の使用
これについてですが、税金は一切使われておりません。
私の方では、家なし猫たちの避妊・去勢手術の際には、安い動物病院を利用しております。
東京都からは唯一、モデル地区として指定され、書類を頂いているにに過ぎません。
(書類とは言っても数枚程度ですが・・・、それも税金ですかね^^;)

こっそり
そうですよね。確かに、こっそりに見えてしまいますよね・・・^^;
でも、野良猫の問題は、個々の地域の中で、それぞれに起きている問題なんですよね。
つまり、個々の地域内の住民にとっては、他の地域の事よりも、自分の住む地域内の問題
が根本解決に近づく事が、一番の望みの筈かと思います。
そういう意味で言えば、野良猫問題が、個々の地域で根本解決に近づ
いていけば、全体的な根本解決にも、近づいていけると思うんですよね。

様々な考え、様々な立場、様々な手法はありますが、1人1人の善意ある
行動と助け合いによって、猫関連の問題が解消されていき、命に優しく
住み心地の良い地域環境が実現される事が、一番の理想だと思っており
ますので、そう願っております。



5、捨て猫が増えるのが怖いから、黙って活動するというのは結局は問題の先送り
でしかないのです。地域猫活動が広がったら必ず発生する問題です。


地域猫活動についてですが・・・、私はこの様な表現を取っておりません^^;
掲示板をご参考頂けると幸いです。
http://cgi.members.interq.or.jp/cool/wingbird/hoya/aska.cgi
また、便宜上、活動という表現を使ったりしておりますが、決していわゆる活動の様な
大それた認識を持っておりません。

日常生活を送る上で、自分の住む地域環境を良くしたいな、誰もが思う事ですよね。
それが、私の実践活動=日常生活の一貫としての当たり前の行動、です。
他の地域でも、同じ様に思い、善意ある行動をはじめる人が増えて環境も良くなれる様に、
何かのお手伝いしたいな、そう思う人もいますよね。
それが、私の広報・普及活動=日常生活の一貫としての当たり前の、他へのお手伝い、です。
仕事としてでも義務としてでもありません。勿論、ボランティアという大それた認識でもありません。
一住民としての、一市民としての、ごくごく当たり前の行動として、捉えております。

現状においては、猫関連トラブルを、命に優しい方法で根本解決に近づけようとする動きが、
目に見えて広がりを見せていません。
その要因としては、広報・普及活動を行う人口の絶対数が、少ない事が挙げられます。
それ以上に、最も重要で欠けてはならない、居住地域内での実践活動を行う人口の絶対数が、
更にもっと少ない、事が最大の要因です。

残念ながら、広報・普及活動を行う一部の人たちの中でも、居住地域内での実践活動は、
底辺の者がする事だ、との認識が存在します。
その認識が存在している限り、広報・普及活動だけでは、居住地域内での日々の問題に
臨機応変に対応をする事が出来ません。
これも、要因の1つだと思っております。
逆を言えば、それぞれの地域内で住民が主体となり、それぞれの地域内での実践活動
を行う人口数が増えていけば、それぞれの地域内での猫関連問題が解消に向かい、
各地域間で悪影響を及ぼし合う事は、無くなっていけると思っております。


野良猫の問題は、個々の地域の中で、それぞれに起きている問題なんですよね。
つまり、個々の地域内の住民にとっては、他の地域の事よりも、自分の住む地域内の問題が
根本解決に近づく事が、一番の望みの筈かと思います。
そういう意味で言えば、野良猫問題が、個々の地域で根本解決に近づいていけば、全体的な
根本解決にも、近づいていけると思うんですよね。

国、都道府県、市町村、町内会自治会、それぞれに役割分担があります。
日常生活を送る上での、地域内の諸問題の対応については、その主体となるのが、
住民に他なりません。
猫関連の問題は、多くの地域の共通する問題ですが、共有する問題ではありません。
環境の改善される地域が1つ2つ・・・と増える事で、最終的には全体の改善にも
つながっていけると思っております。

お住まいの地域には、猫関連の問題は存在しないのでしょうか?
もし存在していたのなら・・・、何かお手伝いの出来る事がありそうでしたら、お声をかけて下さい。
微力ですが、何かのお手伝いは出来るかも知れません・・・駄目かも知れません^^


6、猫の実害に遭っている方への対処はどうなっているんでしょうか?
避妊も一体誰がやるんです?


猫にお困りの方について:

(私個人で365日抱えている実践現場(餌場)では)
一部の餌場では、土のある小さなスペースを猫トイレにする為に、私の方で土を柔らかくし、
汚れたら片付けています。

猫に餌付けをする事で、数の管理が出来ます。避妊・去勢手術も徹底出来ます。
しかし、24時間、全ての猫の監視は出来ません。ですので、基本的には、
猫にお困りの住民の皆さんは、困るから排除ではなく、とても困ってるけど、
今生きている猫たちが寿命をまっとうするまで共生していこう、という温かな心で、各自で
創意工夫をなさっています。
それぞれの住民が、具体的にどういう形で、それぞれの独自な創意工夫をしているかに
ついてはえ、HPでも一部を紹介してますので、ここでは省きます。

(私が広報・普及の一環として対応している、苦情の発生した先や相談先の地域について)
餌ヤリ人や住民の皆さんに、各自で出来る創意工夫をご紹介し、試して頂いています。

手術費用:
(私個人で365日抱えている実践現場(餌場)では)
元々、私は猫が大嫌いで、姿すら見れない程に猫が怖い人間でした。
でも、酷い地域内の状況を見兼ね、何とか改善しなくてはならないと思い、試行錯誤で1人で
対応を始めた場所ばかりです。
ですので、手術費用は私が出しています。勿論、カンパを下さる方もいますが。

(私が広報・普及の一環として対応している、苦情の発生した先や相談先の地域について)

苦情者、相談者、その地域地域、住民1人1人、によって、様々な形があります。
「保健所に持って行って、何処かに捨てて来て、餌ヤリを止めさせて欲しい・・・」と言う
猫の嫌いな苦情者たちが負担したり、猫の嫌いな住民同士で呼びかけカンパし合ったり、
自治会や住民総会で何度も説明をし、働きかけ賛同を得、自治会費用から出したり・・・。
餌ヤリ人が負担したり、猫の好きな人がカンパしたり、猫に関わっていない見兼ねた人が
負担したり・・・。と様々です。

手術費用を誰が出すか?という疑問について言える事は、
自分の住む地域、自分の日々の生活、の現状について、良くなって欲しい、良くしたい、
とその改善を切望し、または願い、善意な気持ちで手術費用を出す住民の現れた地域では、
猫問題も解消されていけます。

手術の為の猫の捕獲:
これは、いわゆる餌ヤリ人、普段直接、猫に餌をあげている人間の役割になります。
私は、その為の協力をしますが、餌ヤリ人の協力がなければ、大変な作業になります。
餌ヤリ人の協力が無い先では、長年のボランティアでも、簡単には捕獲が出来ません。
その間にまた子猫が生まれた、というのも珍しい話ではありません。

手術の為の病院への送迎、その間の自宅での一時保護
これも、ケースバイケースです。
餌ヤリ人が自宅で一時保護し、病院にも連れていく事もあれば、他の住民が一時保護
スペースを提供し、病院に連れていくケース、一時保護された猫を他の人(例えば、私の様
なお手伝い人など)が連れていくケース、とやはり、地域地域、住民1人1人、によって様々です。


7、餌付けもどのような場所でやるんですかね?


自宅の敷地内、誰かの提供してくれた敷地内、ゴミ置き場の一角、公共的な一角、住民たち
で決めた一角、・・・とこれも、その地域地域、住民1人1人、によって様々に違います。

ちなみに、猫の大嫌いな地主さん、マンションの大家さん、居酒屋さん、が提供して下さった
一角、住民たちと市から了解を頂いた公園、などが私の抱える餌場になります。


8、餌ヤリを止めても、保健所で駆除をしても、一時しのぎで何ら根本解決に結びつきません。
同じ事が、延々と繰り返されていくだけです。
とありますが何故根本的解決に結びつかないんでしょうか?


これは、猫の習性、猫の行動パターン、同時に、外で暮らす猫たちに対する地域環境や
地域住民たちの接し方、と大いに関係します。
百聞は一見にしかず、と言われる様に、外で暮らす猫の事については、実際に長年関わった
人でしか分からない事は多々あります。

10数年と長年沢山の家なし猫(ノラ猫)と現場に関わった、本物のボランティアさんたちの体験
は、学者や行政の職員や獣医さんたちよりも、遥かに現実的で役に立ちます。
私も、相談をしたり、参考にさせて頂いたりしています。

現状では、室内で暮らす猫の行動パターンについて、学者や行政や獣医レベルでだいぶ
分かる様になっています。
しかし、外で暮らす猫については、特に地域環境や地域住民たちとの関係を無視する事が
出来ませんので、家なし猫(ノラ猫)については、全てが判明した状況下にありません。

例えば、以前、外で行き倒れになり、餓死寸前だった猫が、僅か1週間で元気になった姿を
見て、行政に勤務する獣医たちさんが「エイズの筈だ、何故元気になれたんだ?」としきりに
不思議がっていた事は、それを象徴しています。
勿論、私は最初からそうなると思いましたし、そうなるのが当たり前だと思っていました。

猫を駆除する・・・。1つの地域内で、餌付けをされていない、人への警戒心と恐怖心しかなく、
隠れて滅多に姿を見せない(特に、猫は夜行性です。)様な猫たちを、1匹残らず完全駆除
するには、どれだけの税金導入が必要で、どれだけの時間と労力を要するでしょう?

一方で駆除される猫たちが出ても、一方では地域内のあっちこっちで餓死する猫たちが出ても、
残った猫たちは繰り返し繁殖をしていきます。
その様な命に冷たい無駄な税金投入や費やされる時間と労力は、何ら根本的解決にも
つながりません。

例えば、保護された猫でも、餓死寸前になったり、虐待された縄張りに戻ろうとします。
餌やりをする人の一切無くなった地域でも、ガリガリの母猫がゴミを漁り、人家に盗み食いに
入り、虫などを食べながら、繰り返し子猫を出産し、縄張り内(約300m〜1Km)でその姿を
見かけます。
人の姿があるだけでサッと素早く逃げ隠れるする子猫は、大抵生後3ヶ月を過ぎています。
それらの意味する事はなんでしょう?

憶測と言うより、猫が嫌いで全く無知だった私が約7年間、お手伝いの主である捕獲協力先
を含め、沢山の家なし猫(ノラ猫)や地域現場と関わった様々な実体験に基づき、お話を
させて頂いています。
勿論、違う体験をなさっている方もいる事でしょう。
しかし、感情ある猫が相手、その猫の暮らす背景も様々に違いますので、どれも否定は
出来ないものと思います。
同時に、ご理解の頂けない方々も多くいる事と思います。それは、当然の事でしょうし、
仕方の無い事とも思います。
でも、1人でも良い、少しでも聞いて下さり、そして、少しでもご参考にして頂けたら・・・
と願っています。

命に優しい方法で、それぞれの地域で猫関連トラブルを無くしていく。
それが、それぞれの地域に住む住民たちにとっての、一番気持ちの良い根本的な解決方法、
後世に対しても、目に見えない沢山の恩恵をもたらしてくれる、のではないか?と感じています。
命に優しく責任感と協力や助け合いもある、温かみの溢れた社会が、私の一番の理想なんです^^


9、猫被害に遭っている人達に実際会った事はありますか?
貴方の住んでいる地域で猫の被害に遭われた方、迷惑している方全員が
納得できる対処方法を貴方は行っているでしょうか?


猫にお困りの方々には、この7年間で、もう沢山会ってきましたね・・・。

まず、今私自身で抱えている餌場について
どの場所もそうですが、私が見兼ねて、餌付けをし、手術などの行動を始めていなかったら、
状況はどうなっていたか・・・。

当時は既に、猫猫猫だらけでした。がりがりの成猫や子猫たちがゴミをあさって、ゴミ置き場は
年がら年中、道路の真ん中までゴミが散乱し、20匹、30匹、40匹(場所によって数が違う)
と猫の数が増える一方、糞尿も増える一方。発情期のワーワーギャーギャーの鳴き声は深夜
まで続き、住民たちは皆、困り果ててうんざり・・・。(困っている内容については、何処も大差は
無いんですよね。)

特に、最初に行動を始めた餌場には、猫の姿を見ただけで、周囲に響く様な物凄い大きな悲鳴を
あげて、物などを投げたりする強烈な猫の嫌いなおばさんなどが、今もすぐ斜め前に住んでいま
すしね。引っ越した当初は、何の声かとびっくりした程です^^;

しかし、残念ながら、誰1人として、現状を改善しようと立ち上がる人はいませんでした。
みんな、ただただ、日常会話で猫の迷惑を口々にするだけでした。
そのまま放っておいていたら、今とは比較にならない程の、もっともっと大変な状況になる一方
でした。

そういう汚れた地域環境の現状、困った住民たちの現状、がりがりの猫たちの現状、を見るに
見兼ねて、私が行動をはじめたという経緯があるんですよ。
でなければ、嫌いで恐怖の対象でしかなかった猫には、今も関わっていないでしょうね。

行動を始めていく中で、猫にお困りのお宅(ご近所付き合いで、情報は何でも入ります^^;)
の他に、特に猫たちがよく集う周辺の一軒一軒(餌場5箇所を入れたら、約100数十世帯
でしょうか???)に直接伺いました。
私なりの誠意(のつもり)を持って、ご挨拶をし、現状に対する思いを伺い、そして、今後の
進める行動などについて、ご理解の頂けるまでお話をさせて頂き、そして、ご理解とご容認を
頂いてきました。

勿論、全ての住民が、すぐにご理解とご容認を下さった訳ではありません。
でも、時間の長短はありますが、徐々にご理解とご容認を頂ける様になっていきました。
一方、その他の住民たちについても、一軒一軒(約1000以上の世帯かな?)に対して、
お願いとご報告のビラ(私の名前と連絡先入り)も配布しました。
何かの連絡が入れば、その都度対応をする様にもしました。
広報ビラと合わせて、お願いとご報告のビラ(報告ビラ)は、今も定期的に配布しています。

約7年間の歳月をかけて、今も餌場の4か所での実践を継続しています。
勿論、住民の皆様の全てが、猫の存在を喜んで受け入れている訳ではありません。
それなりの不満もありますし、糞尿にも困ってもいます。

しかし、排除ではなく、下の書き込みの繰り返しになりますが・・・、今生きている猫たちが
寿命をまっとうするまで共生していこう、という温かい寛大な心で、ご理解とご容認を下さって
います。

住民の皆様のご理解とご容認がなければ・・・、町内会で何ら異論もなく、すんなりと
モデル地区にも承認されなかったでしょうね。
最近、また新しいお宅も引っ越してきてますので、またご挨拶に伺おうかと思っています。

次に、他の地域の猫にお困りの方々について
私は、広報・普及の一貫として、電話による苦情と相談の受け付けをずっと行ってきました。
猫に困り果てた、猫の嫌いな苦情者たちの話しは、もう沢山聞いてきています。
皆さんとも、溜まった不満を一気に吐き出す様に話しますので、最低でも1件に付き、
1時間以上はお話を聞く事になります。

勿論、電話だけでは無く、必要があれば、直接お会いをし、色んな話を聞き、現場も見ます。
同時に、相談者を通して、対立関係にある猫の嫌いな方たちや猫にお困りの方たちの話も、
直接会って聞いてきました。

中には、話しの尽きない勢いで、早朝5時頃に何度も電話をして来て、2時間近くも迷惑の
数々を話す猫の嫌いな主婦や、夕飯時や深夜に電話をして来て、2時間近くも話す猫の
嫌いな方々や猫にお困りの方々もいます。
今現在も、対応を継続中の現場があります。
(ちなにみ、2時間近くというのは、私にも都合がありますので・・・、終わらせてるんです^^;)

下記で書きました、猫の嫌いな方々、猫にお困りの方々が、地域内の家なし猫(ノラ猫)の
手術費用を負担したり、他の住民や自治会などに働きかけたりする様になったのは、全て、
そういう関わりをしていった結果によるものです。

ですので・・・、きっと皆様がご想像も出来ないくらいに、私は自分の時間をこの猫の問題に
費やしてきたのかも知れません。
HPでは、その一部の事例紹介(違う内容についてのみ)をしてますので、良かったら、
一度ご覧になってみて下さいね。



10、全ての地域で同じのような方がいるわけではないと言う事も考えていただきたい


もっともっと、地域内で頑張っている方々は、沢山います。
ただ、残念な事に、その様な方々は、皆さんとも忙しかったり、50代を過ぎていたりします
ので、ネット環境に無いんですよね。

本当は、その様な方々がネットに登場したら、ご参考になれるかも知れない話の数々を聞ける
筈ですので・・・、それがとても残念です。

一方では、現在頑張っている最中の方々も多くいます。
また、最近では、若い方々でも頑張って行動を始める様になっています。
今後、そういう方々がもっとネット上に登場する様になれたら良いですよね。


11、追加予定



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