猫に関する相談、西東京市2、重い半身麻痺の障害を持った、ある主婦のご家庭
非情


平成10年、相談受付。(口コミ)


この子猫4匹は、1ヵ月後に、
庭に生き埋められるか、生きた状態で袋に入れて、ゴミに出されるところでした。





相談内容

近所のゴミ置き場で、何年も前から子猫数匹が生きたまま、袋に入れられて
繰り返し捨てられている。

3年前には、隣市の愛護団体が子猫を捨てている家へ行き話しをしたが、
今も繰り返えされている。

自分は一切関わりたくないので、話しをしに行って貰えないか。



当時の状況


隣市の愛護団体(グループ)
に話を聞いた。

『あの家では、もう何年も前から
同じ事を繰り返している。 
話しに耳を貸さない。
もう放って置いている。』
       



一方、近隣の住民の話しでも、猫に困っている家があること、猫がいつも死んでいる為、
困っている家があることを聞いた。



私の対応

子猫を捨てている家へ、直接話しをしに行った。



その家の旦那さん


趣味関連の教室を経営し、人当たりが良く
愛想良い。

「子猫が、生後2〜3か月頃になると、
庭に生き埋めるか、生きた状態で袋に入れて、
ゴミに出している。」        
       
「猫が増えると、私が迷惑だ。
私に迷惑をかける親猫に、手術費用を一銭
も出す必要が無い。」
 
「私に迷惑をかける子猫は、何をされたも
当然だ。」

「人間が一番偉いんだ。
法律なんて、関係ない。」



その家の奥さん

10年前に倒れて以来、体半分が
麻痺し、一切動かない。
言葉がはっきり話せない。

旦那さんの顔色を伺いながら、
家事や猫たちの世話の一切を
1人で行っていた。

「子猫が生まれる度に、押し入れ
に隠すけど、すぐ旦那に見付かる
の繰り返しだった。。。」






猫の話しをする時、奥さんはすぐに、大粒の涙をボロボロと両目から流す。
旦那さんの長年に渡る行為が、奥さんの状態を一層悪化させている様に感じられた。



約3ヵ月後

生まれた子猫4匹は、貰い手が
見つかる。
成猫5匹の避妊・去勢手術は、

旦那さん
に内緒で、奥さん
費用を負担して完了。



奥さんの状態の変化 

飼い猫たちの避妊・去勢手術が
済み、子猫たちは良い人に貰わ
れた為、奥さんの心配事が無くなり
猫の事ですぐに涙を流す事が
無くなった。


聞き取り難くかった言葉も、
随分と聞き取り易くなり、表情も
とても明るくなった。



補足;
猫たちの霊なのか?何故か、写真の殆どが、ピンボケしていました。