神田川・三毛ちゃん





H13年06月06日、どうぶつネットの
掲示板での投稿を受けて、神田川の横穴
から出れない所を助けた猫です。


猫は、高い所に上がれますが、足場の無い
所に落ちてしまった場合、自力では上がる
事は出来ません。


また逆に、猫は高い所に上がれますが、
下りる事は下手です。




高い所から下りられない、低い所から上がれない、入った所から出られない・・・
そんな状況下にいる猫を発見した場合、連絡をして頂きたい先は、

1、猫の救助手段を持ち合わせている、動物関係先(団体や個人)
2、消防署

消防署だけに連絡を取った場合、猫の救助が失敗に終わる心配があります。
何故なら、消防署では、職員が出動して下さいます。
しかし、猫の救助マニュアル、救助手段、はありません。
同時に、多くの場合、猫はパニック状態に陥り、または、人への警戒心を増した状態にいます
が、殆どの職員は、猫を習性自体を知りません。
その結果として、猫を追い詰め、最悪な事態に発展する心配も無い訳ではありません。

















三毛ちゃんの存在を、多くの通行人たちは知っていました。
しかし、ご飯の心配をし、雨で川水が増す事を心配し、三毛ちゃんの安否を心配した人は、
通報者ただ1人だけでした。


通報者は、毎日縄ばしごで下り、三毛ちゃんにご飯を届けました。
しかし、警戒心の強い三毛ちゃんを救助出来ない為、インターネットでの協力を呼びかけた
のでした。
通報者がいなければ、三毛ちゃんは横穴の中で死んでいた事でしょう。

神田川の横穴は、場所によっては、中に段差のある所がある様です。
三毛ちゃんのいた横穴は、たまたま段差のある穴でした。
その為、三毛ちゃんの救助作戦を決行しようとした時、大雨が降り、一時は横穴が川水で
塞がってしまいましたが、三毛ちゃんは段差に上り、水から逃れる事が出来ました。
横穴の中まで、完全に川水で塞がらなかった事が、幸いしました。

翌日、川水は少し引きましたが、、雨がまた、少し降りはじめました。
三毛ちゃんを、一刻も早く救助する必要がありました。
出来る事を、現場で通報者の方に主に動いて頂き、私は自宅に帰り連絡を待ちました。
そして・・・、奇跡?が起きました。

夜中の2時か3時頃だってでしょうか? 
連絡待ちをしながら、三毛ちゃんの安否を祈りながら、私はウトウトしてしまい、そして、
夢を見ました。夢の中で、横穴の中にいる三毛ちゃんの姿が、はっきりと見えたのです。
そして、一瞬光を見た後で、三毛ちゃんが捕獲器の中にいる姿も、はっきり見えました。
すぐに目が醒めましたが、その2つの光景は、はっきりと目に焼きついていました。

その後で、通報者から電話が入り、そして、無事三毛ちゃんを救助する事が出来ました。


救助直後の三毛ちゃん怖いでちゅねー^^;



生後7〜8カ月、めす。
白い部分の割合が少ない、正統派の三毛猫です。
避妊手術済み。血液検査済み(エイズ・白血病ともマイナス。ワクチン接種済み。駆虫済み。


私の自宅で保護してましたが、年の暮れに脱走してしまいました。
外で元気でいてほしい・・・