知って欲しい人たち
西東京市、Aさんご夫妻の実践をご紹介


平成12年、相談受付。(広報ビラを通して。)



相談内容

敷地内と近所で、野良猫約20数匹に餌やりをしている。

手術をしたいが捕まらない。

近隣の目も冷たい。嫌みを言う人もいる。



状況

この付近は大きな街道沿いにあり、以前より捨て猫が多く、
猫たちは、不妊手術を施されず増える一方。

満足な餌が無い為、ゴミが散乱。
病気や事故で死ぬ猫も多かった。


ご夫妻は、野良猫の姿に心を痛め、餌やり、手術を始める決心をしました。
しかし、餌付けをし、猫を慣らして行きながらの作業の為、手術が間に合わず、
猫の数の増加には歯止めを完全には掛けられなかったそうです。

ご自宅にその都度猫を入れる様にしたが、外にいる猫の数がなかなか減らない為、
とても心を痛めていたとのこと。



私の対応

諸説明・アドバイス。猫の捕獲協力。病院紹介。
広報ビラ配布。住民への説明。



その後

ご夫妻
は、全部の猫の避妊・去勢手術費用を負担した。
近隣への説明など、人間関係作りに継続して配慮中。



実践内容

ご夫妻
は、ご近所の住民たちに対して常に謙虚な姿勢を貫く。
                 

「猫の事で何かがあれば、何でも言って下さいね』といつも近隣に声をかける。


駐車場の糞掃除を始め、車についた汚れも、猫のせいだと思われない様、

気が付くとすぐに奇麗に拭く。



屋根に糞をされた家があれば、
ご夫妻は梯子で上って片付る。


お庭の掃除も『いつでも声を掛けて下さいね。』と住民たちに声をかける。


植木鉢の割れた家があれば、猫とは無関係でも、すぐに新しい物を買って、届ける様にする。


人間関係を良くする為に、町内会行事にも積極的に参加する。



近況

囲の眼差しが優しくなった様な気がする、と言います


猫たちの手術は全部済む

今後は、定期的な広報ビラ配布、報告ビラ配布を継続する予定。



Aさんご夫妻のお話し

町内会の会長さん
は、いつも言うそうです。 

『本当にAさんには頭が下がります。
 猫の事で、そこまでするなんて、なかなか出来る事じゃない。
 
Aさんのお陰で、みんな助かってるよ。』


ご夫妻 
『何事も人間関係が一番大事。
猫の事を考えたら、いつも謙虚な姿勢で、ご近所付き合いを良くする様に心掛けていますよ。』




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