知って欲しい人たち、西東京市、Cさんの実践紹介
都営団地と一戸建住宅街が隣接する、小さな公園




当時の状況

この公園は、平成8年には約20匹程の野良猫がいた。

餌やり人の無責任な態度などの為に、餌やり禁止の張り紙が張られ、住民達の不満な
状態が続いていた。

Cさんは、活動をする日々の中で知り合った方で、平成11年1月から、この公園を
代わりに手掛ける様になった。

餌やりは、他の方が代わってくれた。



実践内容

毎日朝早くに、餌やりの方の置いた容器を片付ける。

お昼から午後くらいの時間帯になると、公園の猫に餌を与える一方、公園内の清掃を
同時で始める。

市の清掃課からご許可を頂いた、餌場周辺だけでは無く、公園全体のごみの収集や
周辺住宅付近の清掃も、自主的に行う。



人間交流

Cさん
は、餌やりの事や清掃の事などを、通行人や住民に尋ねられると、
いつも明るく説明をします。

稀に文句を言う人
がいても、Cさんの説明や行動に理解を示し『ご苦労様』と優しく声を
掛けていくそうです。

餌場周辺の住民たちは、Cさんに感謝をし、御すそ分けなどを頻繁にしてくれる様に
なったそうです。

団地住民
の中には、一時期、餌やりの方を責める人もいましたが、Cさんがご挨拶を
交わし話しをしていく内に、餌やり人への苦情も無くなり、今ではとても良い関係に
変わったそうです。


この公園は、人通りの多い道路に面していて、通行人が絶えません。
Cさんの姿を見つけては、足を止めて、世間話しをして行く人も増えたとのことです。



Cさんのお話し

『長年この土地に住んでいるけど、近所付き合いを良くしようと
 今までは特別に意識していなかった。

 話した事の無い住民、挨拶をした事の無い住民も少なくなかった。』

『でも、この公園を手掛ける様になって、思いがけずに知り合いや親しく話しの出来る
人が増えて、それがとても嬉しい。』

『感謝の言葉を掛けてくれたり、おすそ分けをしてくれたり、近所付き合いの出来る人が
増えて、自分でも驚いている。 本当にやって良かったと思う。』


今後の予定;

定期的な広報ビラ配布、報告ビラ配布などを行う。 




私の餌やり現場&猫たちの写真