生まれてくる子供と猫の為に

「妊娠した。子供が生まれた。 だから、飼っている猫を手放す。」 時々耳にする言葉です。
しかし、そんな無情な人に、育てられる子供は可哀想、飼われる猫は本当に哀れ、だといつも思います。
その子供に、私たちの未来を任せるのも、心配になってしまいます。

命を慈しみ・思いやれる・優しい心を持った、さちさんの素晴らしい人間性を、是非多くの人に知って欲しい・・・。
そんな思いから、さちさんの投稿内容を、このページにまとめました。



ペットがアトピーを防ぐ?米国で調査結果〜 「子どもと動物、特に学校での飼育について」
バニラちゃんの貰われた経緯 動物虐待と人間社会の暴力の関係


ご無沙汰してます。 投稿者:さち 投稿日:2002/07/05(Fri) 11:56


148.jpg 櫻井さま、皆さま、こんにちは。

昨年4月に、櫻井さんやタカハシさんのお世話になって、うちにやってきた立川猫のバニラも、もうそろそろ2歳になります(7月生まれらしい、ということだったので)。
数ヶ月前にも一度経過をお知らせしましたが、きれいにポイントが入っていた子だったのに、最近ではすっかり『全身薄茶色猫』になってしまいました。

あのとき、私のおなかにいた娘も、来週1歳になります。

猫の食事をのぞきこんだり(キャットフードを食べようとするので、当面は猫のお皿を猫タワーの上に置いています。

「可愛い可愛い、してあげて?」というと、猫たちをなでなでしたりするようになりました。
動物好きな子に育ってほしいと思っているので、まずまず、という感じです。

妊娠がわかったとき、ご存知のように、我が家にはすでに先住猫のアクルがいたのですが、まわりの多くの人に、新生児がやってくるのだから、猫を手放すように、と言われました。
私自身は、赤ん坊の頃から猫と一緒に育ってきたのですが、その私を育てた実家の母ですら、孫となるとまた話が違うのか、猫がいることを心配していたし。

私は、アクルを手放す気なんて、さらさらありませんでした。アレルギー等の問題は、発生したら、その時になってから考えればいいことだと思っていましたし。
ただ、それまでアクルとべったりと密着した暮らしを送ってきたので、手のかかる赤ん坊がやってきて、私の意識やエネルギーのほとんどが赤ん坊に向けられたら、絶対にアクルは寂しい思いをするし、嫉妬もするだろうと考えました。
そこで、赤ん坊がやってくるまえに、アクルと月齢の近い子をお友達に迎えようと思ったのです。

もちろん、赤ん坊が家にやってきてからしばらくの間は、猫が興味をもって引っ掻いたりしないか、ベビーベッドに入り込んで赤ん坊の顔の上に横たわったりしないか、と、かなり気をつかう日々が続きました。
あいかわらず周囲からは、猫を手放すようにという声が強かったし、あの2〜3ケ月は本当に、私自身はとても緊張していました。

・・・が、猫たちも徐々に「あの、ひとりでは何にもできないちっこい生き物」を受け入れてくれ、今では2匹&1人、くっついてお昼寝したりしています。私が仕事や家事で手が離せないときも、娘は猫たちのそばで遊んでいるので助かっていますし。

神経質で臆病なバニラと、姉御肌のアクルは、姉妹のように仲良くしています。バニラがいつもしつこくアクルに甘えるので、たまにアクルがキレて猫パンチをお見舞いしたりもしますが、私や夫がバニラのイタズラを叱ったりすると、ぴゅーっとアクルが飛んできて、バニラをかばうように体をペロペロ舐めてやっています。
どうやら、「アタシはこのコをいじめてもいいけど、他のやつはこのコをいじめたらダメだかんねっ!」と思っているようです(笑)。

長くなってしまいましたが、そういうわけで、こちらは皆、元気にやっています。最近の写真を添付しておきますね。


投稿者:さち 投稿日:2002/07/22(Mon) 11:31 [返信]  


152.jpg
今日は、真夜中、眠っている
アクルとバニラを撮影した写真を添付します。
いつもはもっとベタベタとくっついているのですが、このところの猛暑で、さすがに少し距離が・・・?
バニラが起きてしまったので、フラッシュを使わずに写したら、サビ猫のアクルはまるで心霊ちゃんのような姿に・・・(涙)。


そうそう、うちの娘ですが、まだ「ママ(母親)」と「まんま(ごはん)」を上手に区別して発音できないくせに、アクルを指差して「あこー」と言います(笑)。

そうそう、 投稿日:2001/12/28(Fri) 14:06


116.jpg
おとといお送りした写真、バニの目が光ってちょっと怖い顔になっちゃったので、ちがうバージョンをお送りします。
体の毛、見てください。うちに来たときは、シャムと同じようにきれいにポイントが入っていましたが、最近、体の色が薄茶色に濁ってきたんですよ(笑)。


最近のバニラです。 投稿日:2001/12/26(Wed) 23:57

111.jpg
いつぞやは、ストライキを起こしたバニラの件で相談にのっていただき、どうもありがとうございました。

さてさて、今年ももうすぐ終わりですが、バニはすっかりリラックスしてのんびり暮らしています。
アクルとも仲良しですよ(写真ごらんくださいね)。
なにかひどいトラウマがあったのか、とても神経質な子だったのですが、顔つきもしぐさも、ずいぶん穏やかになってきました。

誤解を恐れずに書くと、私はたぶん“大の猫好き”というのとは、少し違うような気がしています。
『猫の手帖』を毎月買ったり、やたらと抱っこしてあげたり、猫語(? 幼児語?)で話し掛けてあげたり、そういうスウィートな(笑)可愛がり方ができていません。
幼い頃からずっと猫と一緒に暮らしてきたので、猫がいる暮らしが当たり前、というような感じでしょうか??? 
お風呂にバスクリン、ラーメンには胡椒、生活には猫・・・って感じなのです。
そんな情の薄い(?)飼い主ですが、猫たちはそれなりに馴染んでくれているようで、毎日幸せそうに日なたぼっこしています。

とりあえず、バニはむちむちと太り、めいっぱいカリカリを食べ、うちのエンゲル係数をあげまくって元気にしていますので、どうぞご安心くださいね♪


猫から移る病気は、予防出来ます!  

【猫ひっかき病】 ひっかき傷、かみ傷、の付近が腫れる。すぐに傷口を消毒する。または病院へ行く。
≪ 予防方法 ≫ 猫をいじめない、無理に追いつめない。

【サルモネラ症】 動物(猫や犬など)の糞に汚染された食品が感染経路。発熱、下痢、嘔吐をする。
           すぐに病院で、診察を受ける。
≪ 予防方法 ≫  手を洗う習慣を身に付ける。必ず除菌石鹸で、手をきれいに洗ってから物を食べる。
                                                    
【猫エイズは感染しない!】 人間の子供や大人、他の動物には、一切感染しません。

小さいお子さんの場合なら、汚い物、危ない物を、口に入れない様に、食べない様に、汚い手で物を食べない様に・・・、親や大人は、常に注意をしなくてはなりません。物を食べる時は、手を洗う。その習慣が身に付く様、親や大人が躾けもしなくてはなりません。

その当たり前の注意や躾けを、私たち親や大人が忘れなければ、猫から感染する病気を、過剰に心配する必要は無いと思います。